ストレスと言えば
「身体に良くないもの❌」として
みんなもなるべく避けたり、
減らそうとしたりするけど、
実は意外な一面が
あったりする💡
健康心理学者でもある
アメリカ・スタンフォード大学の
Kelly McGonigal教授によると、
ストレスにも種類があって
(それはみんなも
気がついていると思うけど)
一時的なストレスは
自己のパフォーマンスを
上げるのに役立っていると
説明している。
わかりやすい例で言うと
試験や試合、面接の時のストレス。
ストレスを上手く使えないと
緊張して失敗する人も
もちろんいるけど、
同じストレスを利用して
通常できないことを
成し遂げられる人もいる💡
つまり自分を強くして 自信や成長に繋がるケース。
その場合に感じる
「プレッシャー」というのは、
自分に与えられた状況や課題に
チャレンジすべく、
自身の身体が準備をしている
証拠なのだそうだ!
そう、ストレスには
ポジティブな面がある✨
彼女に言わせると
不安、プレッシャー、
過去のつらい経験も
エネルギーの源となり得る。
また、彼女の話の中には
注目に値すべき研究結果があって
これを知っているか知らないかで
まさに「生死を左右」される!!
それは、
「ストレスが身体に悪い」と
思っている人ほど、
死亡リスクが高くなるということ💦
そう、不思議だけど
その思考自体が有害になる!?
そこで大事になってくるのが、
「ストレスとどう付き合うか」。
McGonigal教授によると、
ストレスに対する考え方を変えると、
身体の反応も変わるそうだ。
(例えばストレスホルモンの
分泌とか心拍数の増加時に
血管が拡張するなど)
単なるポジティブシンキング
ではなくて、それによって実際に
身体に良い影響が現れるということ。
なので
もし感じているストレスが
正当なものであれば、
「よしこれでチャレンジを
クリアできる!」と
思い直すのがグッド👍
そう思うことで
自分の身体がストレスと
上手に付き合えるようになる。
これは、
ストレスを敵ではなく、
味方にしていく行動。
なので・・・
次回ストレスを感じた時に
思い出して欲しい。
このストレスは自らの
チャレンジへの味方になる?
ただ、もしあなたが
向かい合っているストレスが
正当なものでない場合は、
(良い影響を与えない場合や
不必要な場合)
もちろん解決策を
探すのがベスト💡
例え直ぐには
解決策が思い当たらなくても、
まずは
・自分でストレスを感じていることを認める
・誰かにシェアする
・何か1つでもそれに対して行動をとる
ことで心が少しは楽になるはず。
解決策がないから
何もできない、変わらないと
思わないでね😊
必ずできることは
何かあるよ!
どんなに小さなことでも
行動をとり続けている限り
行き詰まりはない🔥
自分が行動をとっていることで
脳は解決に向かっていると信じるので、
気持ちは上向きになるものだ。
(参考文献:「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」Kelly McGonigal著、大和書房、2015年)彼女のTED Talkは、こちら。
今回のワーク:あなたが普段感じているストレスでポジティブにチャレンジできることがあるか考えてみよう。そして、もし良かったらあなたのチャレンジ内容をコメント欄で紹介してね🌈 行動をとることで、あなたの学びが実践に変わるよ😊
また、この情報を知って喜ぶお友達がいたら、 ぜひ今すぐシェアしてね!
Sharing is caring✨(分かちあうことは、思いあうこと)
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